メルカリやヤフオクで贋作コピー品を避ける手段まとめ【偽物買いたくない方へ。】
そもそも偽物って何???
人気ブランドルイヴィトンや名作エアジョーダン、
近年で言えばイージーブーストやオフホワイトなんかには超多数のコピー品(偽物のこと)があるとご存知ですか?
並べてみると一目瞭然なのですが、単体で見るとわからない人も多い。
今回はコピー品を回避する手段の基礎をまとめました。
本当に本物と偽物の見分けなんてできるの??
プロの真贋力が必要なレベルのコピー品というのは、一点数十万レベルからの絵画や壺、腕時計や喜平などなど、、、
おおよそメルカリで購入することなどあり得ない品のみです。
ネットオークションで購入を検討するレベルの上限、
supやオフホワイト、ヴィトン、グッチ等のコピー品の真贋にはそれほど高い真贋能力は要求されず、素人でも十分に判別することができます。
なんでかっていうと、、、
偽物製作にも原価がかかるから。
クオリティの高いコピー品を作ろうと思ったら金がかかるんですよね。
てことは売るときの価格が高くないともうけが出ない。
これにより10万いかない商品のコピー品は製作費を抑えたチープなクオリティのものばかり。
素人でも要領よくみれば真贋は容易です。
当然本物を長年愛用し、オリジナルのクオリティを知っていれば
判別ポイントなど知っていなくても十分に見極められるのですが、、、
今回はそのような人間ではなく。
初めてのハイブランド、しかし定価で新品を購入する金はないというような具合の方向けに解説させていただきます。
偽物買っても返品すればいいじゃん
これに関してはケースバイケースですが、、、、
コピー品だから返品しますといって返品できているケースというのはあまり聞きません。
というのも基本ああいうのはすり替え防止もあって返品不可になってますし。なにより偽物である証明を行うのが不可能に近い。あくまでここに記載しているのは高確率で偽物だと思われる品を見抜く手段であって、確定的な偽物の証明は素人にはできません。
なので、
コピー品を購入してしまっても基本的には泣き寝入りすることになります。
コピー品の見分け方について
具体的な見分け方ですが、、、、
生産国から見る
現在日本で出回っているコピー品の99%は中国製です。
アパレルブランドのデザイナーは衣服をデザインしたのち、自社の工場や他企業にそのデザインしたものを作ってもらいます。
この他企業や工場は基本10数年は変わることはないので、生産国は常に一定となります。
非正規品を正規品と偽るコピー品販売者ですが、なぜか製造国を偽ることはありません。偽物のケアタグにある製造国は必ずと言っていいほどMADE IN CHINAです。著作権のない国でも、産地虚偽は国際法のほうに触れるということなのでしょうか?
イングランドやフランス、アメリカで本来製造されているブランドが中国製であれば購入は控えましょう。基本の生産国がどこかは公式サイトや他の出品を見ればわかります。
もちろんもともと中国で製造しているブランドもあります。ルイヴィトンでさえ中国工場をもっていますからね。そーゆー場合は
形を見る
コピー品は型紙から布を切って縫い合わせた形をしています。まるで折り紙で作ったような。
対していい服を言うのは、人間の形にフィットするように立体的に裁断されています。
これが形に差を生みます。他のものと比べてシルエットがおかしくないですか???きちんとチェックしましょう。
シワを見る
しょぼい服というのは天然繊維ではなく、化学繊維、それも費用を抑えた安値重視の化学繊維で製造されています。
そのせいもあり通常の”いい服”と比べてとんでもなくシワができやすい。
加えて偽物を持っているような人間は、服へのリスペクトがない。扱いが雑なためもあり、かなりシワつきが出ているように見えます。
裏地を見る
バッグやアウターのみでの識別になりますが、、、
偽物というのは大体張りぼての様なものが多く、裏地をつけるコストも削減されています。
裏地がないなんて普通あり得ません。どのブランドでも裏地無しのモデルなんてめっっったに存在しません。覚えておきましょう。
後編に続く。